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歯列矯正とは

歯列矯正とは、歯を移動させることによって歪んだ歯並びを正しい状態に導く治療です。 

歯の矯正と呼ばれるものの中でももっともポピュラーで馴染みのある存在ですので、実際に経験されたことのある方もたくさんいらっしゃることでしょう。 

歯列矯正には「表側矯正」「裏側矯正」「部分矯正」といった種類があります。 

まず、1つ目の「表側矯正」とは、歯の表側に矯正器具を装着させる方法であり、用いられる材質によって「メタル矯正」と「セラミック矯正」に分類されるのが一般的です。 

メタル矯正では金属製の矯正器具が、セラミック矯正ではセラミックス製の矯正器具がそれぞれ用いられますが、メタル矯正のほうが治療費はお安く、しかもどこの歯科医院でも受けることができるというメリットがあります。 

しかしながら、メタル矯正は矯正器具が人目につくのが難点ですし、金属アレルギーの方はもちろん利用できません。 

見た目の美しさを重視する審美歯科においては、特にセラミック矯正が推奨されています。 

一昔前まではセラミック矯正といってもワイヤーには金属のものが用いられていましたが、最近では樹脂系のワイヤーも広く普及されつつあります。 

表側矯正を受ける際には、ワイヤーの材質にもこだわりたいものですよね。 

2つ目の「裏側矯正」とは、歯の裏側に矯正器具を装着させる方法であり「舌側矯正」「リンガルブラケット」などと呼ばれることもあります。 

矯正器具が外からは見えないため、人に知られることなく歯列矯正を受けることが可能です。 

また、エナメル質が薄く、唾液も少ない歯の表側に手を加えなくて済むことにより、矯正中に虫歯や歯周病が発生するリスクを抑えることができるというメリットもあります。 

歯の裏側は歯の表側よりもエナメル質が約3倍も厚いため、ここに矯正器具がかかって歯磨きしづらくなったところで、さしたる支障はないのです。 

3つ目の「部分矯正」は「マウスピース矯正」とも呼ばれています。 

全体的にではなく一部の歯だけを矯正したい方に適用される方法で「アライナー」という透明のマウスピースを用いて矯正が行なわれます。 

「アライナー」は無色透明であり、装着していてもまず人に気づかれることはありません。 

24時間常に装着していなければならないというわけではありませんので、食事をする時、友達や恋人と会う時などは自由に取り外すことが可能です。 

金属を一切用いませんので、金属アレルギーの方でも安心してお試しいただけます。 

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