よくわかる審美歯科ガイド > 歯の矯正について > 歯の矯正の種類

歯の矯正の種類

歯の矯正は、主に矯正歯科で行なわれている治療として知られていますが、審美歯科においても「見た目を美しくする」という側面に着目し、積極的に取り扱われています。 

歯の矯正と「見た目の美しさ」は切っても切れない関係にありますから、審美歯科で矯正治療を受けるというのは、ある意味当然のことと言えるのかもしれませんね。 

さて、審美歯科で取り扱われている矯正治療としては「歯列矯正」「セラミックスクラウン法」「ポーセレン・インレー法」「インプラント」といったものがあります。 

まず、1つ目の「歯列矯正」とは、いわゆる歯並び矯正のことであり、生えている位置がずれている歯を本来あるべき位置へと移動させることによって歯並びを矯正する方法です。 

歯並びの歪みは、放っておくと顔かたちや噛み合わせ、咀嚼機能、発音などに悪影響を及ぼすことが知られていますが、最近の研究ではさらに胃腸疾患や肥満、偏頭痛、肩こり、視力低下、高血圧症などさまざまな全身の病気や不調につながることが分かってきました。 

最近では、大人の方でも歯列矯正を受ける方が増えてきていますので、これを機会にあなたももう1度自分の歯並びをチェックされてみてはいかがでしょうか。 

2つ目の「セラミックスクラウン法」とは、いわゆる差し歯(クラウン)を用いて矯正する方法です。 

主に歯の形や大きさを整える目的で用いられることの多い治療法ですが、虫歯治療や、歯の色を整える目的でも応用が利きます。 

差し歯の種類も、セラミックスと金属を組み合わせたものからオールセラミックのものまで豊富に揃っていますから、体質や好みに応じて使い分けたいところですね。 

3つ目の「ポーセレン・インレー法」とは、セラミックス(ポーセレン)の詰め物(インレー)を使った矯正治療のことをいいます。 

従来の詰め物や被せ物のように目立つ心配がなく、色が剥げたり劣化したりすることもありませんから、今まで銀歯や金歯を入れていた部分をポーセレン・インレーに変更したいという目的で審美歯科を訪れる患者さんもたくさんいらっしゃるようです。 

4つ目の「インプラント」とは、人工歯根と人工歯を用いた矯正治療で、口の中だけにとどまらず、顎の骨にまで治療を施す点に大きな特徴があると言えるでしょう。 

今までの差し歯や義歯と比べて安定性が格段に優れており、天然の歯となんら変わらない使用感も伴って若い人から年配の方まで幅広い人気を集めています。 

審美歯科で取り扱われているこれらの矯正治療について、次のページからはさらに詳しく見ていくことにしましょう。 

【歯,矯正,治療,審美歯科,矯正治療】 

よくわかる審美歯科ガイドは、審美歯科について解説しています。

よくわかる審美歯科ガイドPick!:セラミックスクラウン法とは

「セラミックスクラウン法」とは、歯の表面にセラミックスで出来たクラウン(差し歯)を被せ、固定するという方法がとられる矯正治療です。 ちょうど冠(英語でクラウン)のような形をした差し歯であるところから、・・・・